【びわこボート　G2秩父宮妃記念杯】深井利寿　柔軟な調整で予選突破へ入魂の勝負

予選突破へ１走勝負の深井利寿
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　ボートレースびわこのG2「第68回結核予防事業協賛　秩父宮妃記念杯」は3日目が終了。9月17日のびわこ72周年記念で2012年6月11日の児島60周年記念以来となる2回目のG1制覇を達成した深井利寿（50＝滋賀）が3日目2、3着で反撃に転じ笠原亮、今垣光太郎と並ぶ得点率5.80の17位に押し上げた。

　2日目の「龍王ドリーム」は6着に敗退していたが「2日目はペラの調整ミス。3日目は少し回転が足りていないけど、マシにはなりました。行き足、伸びはもう少しですが、レース足、出足、乗り心地は悪くない。これがベースだけど、試したい調整もあります。もう少し回転を止めて、行き足、伸びを求めるのもやってみます」と柔軟な調整で底上げを狙う。

　4日目8Rは一走入魂の勝負駆け。6号艇から7点＝2着以上と厳しい条件をクリアして、第一関門突破を目指す（準優勝戦進出推定ボーダーは6.00）。