【三国ボート G2モーターボート大賞 5日目】柴田光 準優12Rで今期2本目のF 80%超が返還

[ 2024年9月6日 17:06 ]

準優勝戦12Rでフライングを切った柴田光
Photo By スポニチ

 6日のボートレース三国G2「モーターボート大賞~地区代表戦~」5日目準優勝戦12Rで柴田光(52=群馬)がコンマプラス04のフライングで返還欠場となり賞典除外。発売額7086万3900円の約80.3%に当たる5690万5000円が返還となった。

 10Rの今垣光太郎、11Rの土屋智則と準優勝戦の1号艇が2着に敗退。予選を得点率トップ通過した柴田は1着なら7日に行われる優勝戦の絶好枠ゲットとなり、1991年5月25日のデビューから33年3カ月あまりでの特別競走初制覇に大きく近づいていただけに、痛過ぎる今期2本目のフライングだった。

 レース後は「気温を見越してガッツリ回転を止めていったら、エンジンが良くなり過ぎてましたね。レバーを何回も放ったんで、(スリット内に)入ってると思って行ったけど、風もやんだけど、まさか2節連続(8月25日の戸田準優勝戦11R)で切るとは…」と申し訳なさそうに頭を下げた。

 7R6号艇で登場する最終日に向けては「気持ちを切り替えていきます」とキッパリ。たとえコースは取れなくても節イチの足で見せ場はつくるか。

 なお柴田は罰則により90日間のフライング休みを消化した2025年1月6日から半年間G1・G2に出場できない。

続きを表示

「2025 安田記念」特集記事

「丸山元気!」特集記事

2024年9月6日のニュース