【東京新馬戦】スターウェーブ 鮮やか突き抜け 武井師「ジョッキーのファインプレー」

[ 2024年6月3日 05:16 ]

<東京6R>レースを制したスターウェーブ(右)=撮影・郡司 修
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 東京6R・新馬戦(芝1400メートル)は、昨年のセレクトセール1歳セリで3億円(税抜き)で落札された2番人気のスターウェーブ(牡=武井、父キングマン)が鮮やかな差し切り勝ち。中団でじっくり脚をためると、直線は内から上がり最速3F33秒4の脚で突き抜けた。

 手綱を取った三浦は「古馬のようにオンオフがはっきりした馬。馬群も割れたし、今後に向けていい形で終えられた」と笑顔。武井師は「距離に不安はあったが、結果も内容も良くてジョッキーのファインプレー」と称賛した。

 今後は新潟2歳S(8月25日)を視野に入れる。

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2024年6月3日のニュース