【京王閣競輪 F1ナイター 新人トークショー】京王閣で救護員も務めた川越宏臣がデビューへ気合!

[ 2024年4月29日 17:15 ]

<京王閣競輪場>トークショーを行ったルーキーの川越宏臣
Photo By スポニチ

 今年デビューを果たす川越宏臣(27=東京・125期)がファンの前で意気込みを語った。

 15年続けた陸上から適正試験で競輪選手の道を選んだ川越。選手を目指したきっかけを聞かれると「父に“お前は陸上が終わったら自転車だな”と言われていて頭の片隅にあった。ケガをして陸上を続けられなくなったし、体を鍛えていたので、それを生かしたいと思った」とハキハキと答えた。

 陸上では走り幅跳びを専門に、インカレ、国体にも出場。身体能力は抜群だ。その後は、京王閣で落車した選手を救護する救護員も務めていた。「走り幅跳びも一瞬で力を出す競技。競輪でも一瞬で力を出すダッシュ力が持ち味」と胸を張った。

  デビュー戦は5月24~26日の函館ルーキーシリーズ。「兄、姉弟子が河合(佑弥)さんと梅川(風子)さん。強いので落ちこぼれないように。注目してくださっている方に恥じないような走りをしたい」と意気込みを語った。

続きを表示

2024年4月29日のニュース