【下関ボート G1競帝王決定戦】風にも負けず、雪にも負けず準優“完走”

[ 2024年1月23日 23:01 ]

水面状況が悪かった準優11Rの2Mを先頭で駆け抜ける上條暢嵩
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 準優が行われた23日の下関は荒れ水面だった。

 1Rから安定板装着、3R以降は2周レース。特に準優11R直前が悪化のピークだったか。強風が水面を包み、風に舞う雪が視界を遮る。何とか約15分遅れでピットアウトした。レースは上條暢嵩(30)の逃げで決着。ただ、12R締め切りの20時45分まで時間がない。そもそもレースは行われるのか…。

 そんな心配の中で何とかやり切った。準優12Rも無事終了。ちなみに11Rは2億5300万3400円、展示後の発売時間が短かった12Rは3億1574万3000を売り上げた。前売りでもけっこう売れていたのだろう。今節は売り上げが好調で、5日間で89億790万5900円。目標の95億円突破どころか、110億円到達も夢ではない。

 とにかく、最終日は水面状況が良くなりますように。

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2024年1月23日のニュース