【下関ボート G1競帝王決定戦】竹田辰也 予選突破へ臨みつないだ

[ 2024年1月21日 22:00 ]

予選最終日は準優勝戦進出へ大事な2走となる竹田辰也
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 首の皮一枚つながった。

 地元・山口支部の竹田辰也(39)だ。初日は5、6着と出遅れたものの、2日目3Rを逃げて白星。3日目5Rは4カドから豪快に握って2着に入った。

 「1着を狙ってたんですけどね」と悔しがったが中野次郎、辻栄蔵、馬場貴也と並ぶ得点率5・25の25位タイまで押し上げて準優勝戦出場の勝負圏内へ浮上してきた。「4日目にはつながったので、勝負駆けも頑張ります」と闘志を燃やす。

 4日目は4R3号艇、12R6号艇に登場。「遅かったけど、ようやく調整も合ってきた。足は少し余裕がある」。パワフルな走りで逆転での準優勝戦進出を狙う。ボーダーを6・00に推定すると、予選突破のノルマは2走15点だ。

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2024年1月21日のニュース