【豪G1コーフィールドC】ブレークアップ 強めに追ってラスト3F伸ばした、レーン「楽しみ」

[ 2023年10月19日 05:03 ]

 6月25日の宝塚記念12着後、放牧を挟んでオーストラリア遠征中のブレークアップ(牡5=吉岡)が18日、コーフィールドC(21日、コーフィールド芝2400メートル)に向けて追い切った。レーンを背にコーフィールド芝コースで6Fから単走。前半3Fは1F15秒ペースで流し、強めに追ってラスト3Fを伸ばした。引き揚げてきたレーンは「体調は良さそう」と第一声。「うまく馬場をこなしていた。勝てるレベルの馬だと思うし、非常に楽しみ」と笑みを浮かべた。この日、出走馬と枠順が確定。18頭立ての5番ゲートに入り、吉岡師は「スタートが速い馬。内めを希望していたので、いい枠が当たったと思います」と歓迎した。ここをステップに松山とのコンビでメルボルンC(11月7日、フレミントン芝3200メートル)に参戦する。

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2023年10月19日のニュース