【松戸競輪G1・オールガールズクラシック・初日12R】児玉碧衣　腰の不安はなし

＜松戸競輪場＞G1連覇を狙う児玉碧衣
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　＜松戸初日12R＞G1連覇に挑む児玉碧衣（28＝福岡・108期）は欠場明けの不安を吹き飛ばして「初代女王」の座をにらむ。9月四日市の初日に「汗が止まらないくらい腰が痛くて」当日欠場。同久留米で復帰し優勝を飾ったが「脚力が圧倒的に落ちていた」と腰痛の影響からスピード不足を感じたという。前走の静岡を欠場して挑む2度目のG1。「脚力を戻すことを頑張ってきた。腰はもう問題なし。練習ができてタイムも戻っている」と万全を強調した。昨年ガールズGPの落車で左鎖骨粉砕骨折。今年は出遅れたものの、新設G1一発目の岸和田パールCを制して女王復活を印象づけた。「パールCを獲ったが満足はしていない。（優勝を）獲って帰りたい」。最強女王の真価が問われる。