【立川競輪F2・初日ガールズ予選7R】星野しほ　念願の本デビューに「緊張の方が強い」

地元で本デビュー戦を迎える星野しほ
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　＜立川F2初日ガールズ予選＞星野しほ（23＝東京・124期）が地元で本デビュー戦を迎える。120期として競輪選手養成所に入所したが、血液の病気が発覚し、一時休学。苦しい闘病生活を乗り越え、124期として再入所を果たし競輪選手の道をこじ開けた。

　星野は「やっとですね。楽しみ…、よりも緊張の方が強いですね。同期は結構1着も獲っているし…」と念願のデビューも、やや強張った表情。ただ、地元・立川で本デビューは心強い。

　「（地元本デビューは）当たり前じゃないし、ありがたい。師匠（山崎充央）からは“俺を信じて頑張って来い”と言われた。本当にその通りだと思う。頑張りたい」と最後は力強く語った。