【住之江ボート「スポニチ杯住之江選手権競走」】藤原仙二　捲り差して波乱の立役者に

オープニングカードをモノにした藤原仙二
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　初日はオープニングの1Rから波乱が起こった。4カドから江藤敦宏が果敢に捲っていき、それに対してイン森下勇が猛然と反発。ガラ空きになった1周1マーク、ズバッと捲り差してきたのが滋賀支部の19歳・藤原仙二。2マークも冷静に立ち回って1着ゴールとなり2連単1万90円、3連単2万8360円と“W万シュウ”の立役者となった。「展開が良かった。回り足系は良さそうです。でも乗りづらかったし足も普通あるか、少し弱いかも…」と機力的にはもう一足か。2日目は5Rに登場。若さあふれるレースで2勝目を狙う。