【蒲郡ボート「オールジャパン竹島特別」】豊田健士郎　新ペラも心配ご無用

調整の方向性は定まっている豊田健士郎
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　豊田健士郎（27＝三重）は3日目4Rが、ひと足早い勝負駆けとなった。3連対確保が絶対条件の中、的確に差すと坪井康晴の猛追を退けて3着に。「2日目にペラを叩き切ってから良くなっている。フルダッシュで行ければ直線はいいと思う」とエンジンのポテンシャルを実感している。

　4日目は新ペラになるが心配ご無用。「関（浩哉）さんがだいぶ強気のペラで、最近はパンチを求めたペラでやっている。新ペラは焼きを入れて、しっかり叩けた」と同期に感化されて調整の方向性はバッチリ定まっている。本体の底力も十分ある。勝負駆けは続くが、きっぷ良く攻めて準優を目指す。