【びわこボートG2「秩父宮妃記念杯」優勝戦】平本真之　逃げ切ってG2を2勝目　来年クラシック切符

秩父宮妃記念杯を制し、ファンの声援に応える平本真之
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　ボートレースびわこのG2「第66回結核予防事業協賛　秩父宮妃記念杯」は15日、12Rで優勝戦が争われ、絶好枠の平本真之（38＝愛知）が押し切って1着。2月24日の若松以来となる今年2回目、G2は20年3月29日の大村誕生祭以来2回目、そして特別競走は21年10月31日のSGダービー（平和島）以来9回目の優勝を飾った。2着に峰竜太、3着に平尾崇典が入り、3連単＜1＞＜2＞＜3＞は670円の2番人気だった。

　この優勝で来年3月15日から20日までボートレース戸田で行われるSGクラシックの出場権を獲得。平本は「凄くうれしいです。ホッとしました。（おととしの）グランプリから流れが悪くて凄くつらかったけど、やっと花開きました」と笑顔で締めくくった。