【尼崎ボート「歳忘れ今年もありがとう競走」】泥谷一毅 戦える足に

[ 2022年12月23日 04:50 ]

泥谷一毅

 初日7Rを2着で滑り出した泥谷一毅(ひじや・かつき、41=大阪)が「前検は全速にならないぐらい回転が止まっていて“参考外”だったけど、ペラを自分の形に叩き変えてレースできる感じになっていた。ちょっと回り過ぎてましたけどね」と、早々に良機のパワーを引き出している。

 その35号機は前々回のVエンジン(1カ月前の尼崎あんかけチャンポン杯で大峯豊が2日目後半から6連勝で優勝)。泥谷のペラ調整力なら“ほぼオール兵庫”の今シリーズでも十分に戦えるだろう。2日目は5、11Rに登場だ。

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2022年12月23日のニュース