【大村ボート「第37回グランプリ」】馬場貴也　不安要素消えた

馬場貴也
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　トライアル2ndの1回戦12Rに1号艇で臨む馬場貴也（38＝滋賀）が臨戦態勢を整えつつある。

　前検は「回転の上がりが鈍い」と語っていたが、2日目の調整で上積みを実感。「レースまで長かったな、というのが正直なところだが、いろいろな調整を試すことができた。全体的に好きな乗り心地に近づいている。不安要素を消せたと思う」。

　集中してエンジンとプロペラに向き合える時間を有意義に使い切った様子だ。「深い起こし位置も練習している」とスタートの準備も着々と進めている。賞金トップの名に恥じぬ走りを見せてくれるだろう。