20年JBCは初の2場開催 TCKでG1を3鞍&新設門別で「2歳優駿」

[ 2019年3月19日 05:30 ]

 JBC実行委員会は18日、第20回記念開催となる20年の「JBC競走」実施概要を発表した。20年11月3日に大井競馬場でJBCクラシック(2000メートル)、JBCスプリント(1200メートル)、JBCレディスクラシック(1800メートル)のG1・3鞍を実施する。TCKでの開催は17年以来、3年ぶり8度目となる。さらに同日、新設の第1回JBC2歳優駿(1800メートル)が初めて門別競馬場で行われる。従来の北海道2歳優駿を発展させたもの。JBC史上初の2場開催。

 TCKの斉藤弘開催執務委員長は「大井で開催された第1回からの一つの集大成として、ダート競馬の祭典にふさわしい開催を目指します。2020年は東京オリンピック・パラリンピック。感動と興奮の熱気を引き継ぐとともに、JBCを楽しんでいただけるよう一丸となって取り組んでいきます」と抱負を語った。

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