元王者の井上尚弥「次戦予想」が規格外…京口「4ラウンド以内でKO」赤穂氏「1分以内で勝負つくレベル」

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元世界2階級王者の京口紘人(29=ワタナベ)が、元OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者、元日本バンタム級王者の赤穂亮氏(37)をゲストに公式YouTubeを更新。12月26日に決まった井上尚弥(大橋)とマーロン・タパレス(フィリピン)のスーパーバンタム級4団体統一戦を展望した。
タパレスについては赤穂氏は「柔らかいボクシングをする」、京口も「バランスがいい。パンチはフルトンより上」と評価した。
では井上との試合はどうなるかと言えば…。
京口は「いろいろデータ比較してもタパレスが井上尚弥に勝つイメージ湧かない」とばっさり。
赤穂氏も「勝ってるところが一つもない。全部(井上が)上回っている」と断言した。
京口は「前半ジャブでダメージを与えてタパレスが強引に前に来たところをカウンターの右ストレート。4ラウンド以内のKO勝利」と予想。
赤穂氏も「俺は左ボディーか左フック(でKO)だね。始まって1分で勝負ついたというレベルだと思うがタパレスが前に出れないと後半決着になる」と予想。
2階級目の4団体統一戦という史上2人目のビッグイベント」だが、両ボクサーともに井上の圧勝を断言した。
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