極真空手世界王者が見た井上尚弥は? フットワークの音が凄い「大山倍達総裁が言っていた…」

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極真空手の世界王者で、現在はRIZINヘビー級で活躍する上田幹雄(28)が、具志堅用高氏のYouTube「ネクストチャレンジ」に出演。スーパーバンタム級の2団体王者獲得に成功した井上尚弥(大橋)の凄さについて語った。
パンチの強化のため大橋ジムで練習をしているという上田は、井上の練習を見学することもあるという。
「階級が違うので、一番はスピード感。あと足の運び」と指摘した。
具志堅氏は「井上チャンピオンは踏み込みが強い」と話すと、上田はフットワークの「音が凄い」と続けた。
軽量級でパンチの破壊力がある理由として、上田は「大山倍達総裁が言っていた(手の)小指と親指に力を入れろ、みたいな。それが足で出来ている感じがある」と感心していた。
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