中川麦茶「6回戦に毛が生えたレベル」 亀田京之介「ワンツーの打ち方知らん」 8・11対戦前に舌戦

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プロボクシング「3150FIGHT」の亀田興毅プロモーター(36)が4日、都内で会見し、8月11日のエディオンアリーナ大阪で行う興行の追加カードで、日本スーパーバンタム級6位・中川麦茶(34=一力)と日本フェザー級13位で亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(24=ハラダ)が56・0キロ契約8回戦で対戦することを発表した。
会見に同席した中川に対し、京之介はオンライン参加。両者の印象を聞かれた中川は「別にないですよ。失神させる、それだけ。6回戦に毛が生えたレベル」と挑発。京之介も負けじと「ワンツーの打ち方も知らんし、変な動きしかしやん」と言い切った。
これには中川も「なら俺のワンツー絶対にもらうなよ!」と興奮気味に返すと京之介も「当てて見ろよ」と舌戦を繰り広げるなど、会場は異様な空気に包まれた。
終始、苦笑いを浮かべながら静観していた亀田興毅プロモーター(36)は「いやあ~、なかなかヒートアップしてましたね…試合前から面白くなる気配。魅力的なカードが実現したと思う」と熱戦を期待した。
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