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セルゲイ・コバレフ 同郷ミカルキンを7回TKO WBA王者ピボルと統一戦に期待

[ 2018年3月4日 15:06 ]

タイトル防衛に成功したセルゲイ・コバレフ (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦は3日(日本時間4日)に米国のニューヨーク州で行われ、王者のセルゲイ・コバレフ(34=ロシア)が挑戦者で同級4位のイゴール・ミカルキン(32=ロシア)を7回TKOで下し、初防衛に成功した。

 これでコバレフの戦績は35戦32勝(28KO)2敗1分。一方のミカルキンは23戦21勝(9KO)2敗。前座カードではWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦が行われ、王者ドミトリー・ピボル(27=ロシア)が挑戦者で同級1位のサリバン・バレラ(36=キューバ)を最終の12回TKOで下し、4度目の防衛に成功した。これで戦績を13戦(11KO)無敗としたピボルは、コバレフとの統一戦に期待が高まる。バレラは23戦21勝(14KO)2敗。

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2018年3月4日のニュース