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棚橋弘至 小さな女の子とハイタッチできず涙した真相を語る「悔しい思いが溢れて…」

[ 2022年8月13日 23:07 ]

新日本プロレスの棚橋弘至
Photo By スポニチ

 新日本プロレスの棚橋弘至(45)が13日にテレビ朝日で放送された「ファン1万人がガチ投票!プロレス総選挙」に出演。今年、コロナ禍で小さな女の子とハイタッチできずに涙した場面を振り返った。

 3月10日の山梨大会の試合後にリングを降りてリングサイド一周しながらファンが写真撮影できるようにポーズを取ったりファンサービスをした棚橋。花道を歩いているとフェンス際に小さな女の子が棚橋にハイタッチを求めて寄ってきた。しかしコロナ禍のため、ハイタッチできずエアグータッチで交流した。すると棚橋は感極まった表情でバックステージに下がっていった。バックステージでは「こんな小さい女の子がさ、“タナ!”って来てるのにさ、ハイタッチしてあげられなくて“また今度ね”って言ってさ…みんなで協力して乗り越えていかないといけないから覚えててほしいな…」とコロナ禍で充分なファンサービスが出来ないことも含めて涙が止まらならかった。

 番組でその場面が紹介されて棚橋は「あれぐらいの小さい子はタッチが出来ない事を理解できないからちょっとぐらいはいいかな?と思ったんですけどルールはルールなんでしっかり守りました」と苦渋の決断だったことを明かした。「悔しい思いが溢れてしまいました」とあの涙の真相を語った。

 最後に「またいつか、近い将来に状況が良くなったらまた来てほしいと思います」とメッセージを送った。

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2022年8月13日のニュース